当施設のロータリーに
時々、とても仲睦まじい『ご夫婦』が訪れます。
その『ご夫婦』とは、ハクセキレイという野鳥の一種。
インターネットで調べてみると、
「形は横長で、尾が長いセキレイの仲間。
頭から背は黒色か灰色で、腹と翼は広く白色。
本種には亜種が幾つも知られていて、
顔の模様で見分けることが多い。」
とありました。
(参照:『サントリーの愛鳥活動』より)
更に、「逃げない鳥」と呼ばれているそうで、
確かに、写真を撮らせてもらう為にギリギリまで近寄っても
他の鳥のように大慌てで離れる仕草はあまり見られませんでした。
ハキセキレイの特徴は
メスはオスよりも体上面の色が薄いそうで、
それを鑑みると、たぶんこちらがオスで
こちらがメスということでしょうか。
ツガイで動くことが多いそうで、
先に『ご夫婦』と称したのも、それが所以です。
更にインターネットで調べると、
ハクセキレイの鳴き声は「ピピッ ピピッ」と
とてもかわいらしい声で鳴くとのこと。
(参照:『鳥ペディア』より)
「特徴のある鳴き声なので、他の鳥と区別しやすいです。」
とありましたが、もしかしたら何処かのタイミングで
入居者様の耳にも、その可愛い声を届けてくれているかもしれません。
コロナ禍で感染症予防の関係で、
今は入居者様がユニットを離れて、ロータリーをのんびりお散歩…
ということが難しくなっていますが、
世の中が落ち着いたら、是非この可愛らしい『夫妻』の姿を
楽しんでもらいたいと思います。