2021年1月25日

ロータリーの可愛い来訪者

当施設のロータリーに

時々、とても仲睦まじい『ご夫婦』が訪れます。


その『ご夫婦』とは、ハクセキレイという野鳥の一種。


インターネットで調べてみると、

「形は横長で、尾が長いセキレイの仲間。

頭から背は黒色か灰色で、腹と翼は広く白色。

本種には亜種が幾つも知られていて、

顔の模様で見分けることが多い。」

とありました。

(参照:『サントリーの愛鳥活動』より)


更に、「逃げない鳥」と呼ばれているそうで、

確かに、写真を撮らせてもらう為にギリギリまで近寄っても

他の鳥のように大慌てで離れる仕草はあまり見られませんでした。



ハキセキレイの特徴は

メスはオスよりも体上面の色が薄いそうで、

それを鑑みると、たぶんこちらがオスで



こちらがメスということでしょうか。


ツガイで動くことが多いそうで、

先に『ご夫婦』と称したのも、それが所以です。


更にインターネットで調べると、

ハクセキレイの鳴き声は「ピピッ ピピッ」と

とてもかわいらしい声で鳴くとのこと。

(参照:『鳥ペディア』より)


「特徴のある鳴き声なので、他の鳥と区別しやすいです。」

とありましたが、もしかしたら何処かのタイミングで

入居者様の耳にも、その可愛い声を届けてくれているかもしれません。



コロナ禍で感染症予防の関係で、

今は入居者様がユニットを離れて、ロータリーをのんびりお散歩…

ということが難しくなっていますが、

世の中が落ち着いたら、是非この可愛らしい『夫妻』の姿を

楽しんでもらいたいと思います。