2021年2月26日

3月第1週の献立表(2月28日~3月6日)

 




         ★☆栄養士が語る今週の献立のこだわりポイント☆★

【3月3日(水)ひなまつり】

寒さが少しずつ緩み、春めいてまいりました。 

今月の特別食は散らし寿司です。

まぐろやサーモン、桜でんぶ、絹さや等を

用いることで春らしい彩りにします。

副菜では間もなく旬を迎える菜の花、

筍を用いた煮物をお出しします。

おやつはひなまつりにちなんで、

お雛様とお内裏様の和菓子と甘酒をご用意します。



2021年2月20日

縁の下の力持ち

 しょうじゅの里三保には営繕という縁の下の力持ちがいます。

普段、シャトルバスやデイサービスの送迎、施設の修繕などなど、

三保の何でも屋さんと言ったイメージの営繕さん。

今回その営繕さん達が感染対策になくてはならない

外の手洗い場をリニューアルしてくださいました。


     今までの手洗い場です。



     色々な道具を使って。


手際よく作業していき。

  
徐々に形になってきました、そして・・。       














    ついに完成!!














そして実はこれ凄いんです!                    
手をかざすとなんとなんと、せっけんとお湯が自動で出ます!
営繕さんに感謝!!寒い冬は心まで温まりまる気がします。




手洗い場は自動販売機横にありますので、施設へお越しの際は是非ご活用ください。







これからもスタッフ一丸となり、感染予防対策しっかり行っていきます。

2021年2月19日

2月第4週の献立表(2月21日~2月27日)

 




         ★☆栄養士が語る今週の献立のこだわりポイント☆★

【2月25日(木)昼食 セレクト食】

当施設では月に1度セレクト食を実施しています。

今月のセレクト食は中華料理をテーマに「酸辣湯麵」と
「米飯・麻婆豆腐・味噌汁」の2種類からお選びいただきます。
今回初登場となる献立の酸辣湯麺とは、酸味と辛味が効いたスープに、
たけのこ、キクラゲなど食感豊かな具材が入ったラーメンです。 
酸辣湯麵の辛みはラー油や唐辛子ではなく、実はホワイトペッパーです。
「辣」とは「辛い」という意味だそうで、唐辛子とコショウは中国でも
しっかり使い分けられているそうです。
麻婆豆腐は四川料理の1つで、中華料理と言えばこれ!
という定番メニューです。
普段の献立でもよくお出ししているので、入居者様も食べなじみのある
メニューではないかと思います。
中国人調理師が腕によりをかけて作る中華料理を楽しんでいただけたら幸いです。



2021年2月12日

2月第3週の献立表(2月14日~2月20日)

 


         ★☆栄養士が語る今週の献立のこだわりポイント☆★

【2月17日(水)昼食 鶏南蛮そば】

そば屋ではネギのことを南蛮と称しており、

南蛮蕎麦はネギの入ったそばのことを指します。 

また、南蛮人(ポルトガル人、スペイン人など

南から来た人)が好む食べ物として唐辛子、

とうもろこしなども南蛮と呼ぶことがあります。

江戸時代に来日した南蛮人が、健康保持、

殺菌などの目的でネギを盛んに食べていたのが、

ネギを南蛮と呼ぶ由来とされ、鴨肉とネギが入った

そばを「鴨南蛮」と呼ぶのはそのためだそうです。

今回は鶏肉を使用した、鶏南蛮そばをお出しします。


2021年2月11日

もう1つの「しょうじゅの里三保」

 当施設が属する赤枝グループの施設の1つである

サービス付き高齢者向け住宅 タオルミーナのすぐ近くに

現在、建築中の建物があります。


こちらの写真は1月中旬頃撮影したもの。



現在は足場もすっかり取れて、

建物の概要も見えてきました。



この建物こそ、今年5月に開所予定の

「しょうじゅの里三保サテライト」です。

(▲ 建物完成予想パース図)


『サテライト』とは従来は『衛星』を意味する「satellite」の 音訳で、

 「本体から離れて存在するもの」の比喩として

よく使われる言葉だそうです。

(引用:「weblio」より)


従来の意味とは別に、

介護保険事業所における「サテライト」は

どういうものになるかというと

「地域の実情等を踏まえ、

サービス提供体制等の面的な整備、効率的な事業実施の観点から

本体の事業所とは別にサービス提供等を行う出張所等」

を指すものと定義されています。

(平成11年9月17日 老企第25号 

厚生省老人保健福祉局企画課長通知第2-1 参照)


難しい話かな、と思ってしまいますが、ようするに、

当施設から少し離れた場所に、

もう一つの「しょうじゅの里三保」が出来るというわけです。



併設の事業所は

「看護小規模多機能型居宅介護支援事業所」になります。

この事業所は、要介護1から利用することができ、

家庭的な環境と地域住民との交流の下で、

介護と看護の一体的なサービスの提供を受けることができる、

複合型のサービス事業所となります。


まさに、赤枝グループの持つ強みである

「医療と介護の強い連携」を強く感じることができる施設が

もうすぐ誕生する、という事実に

当施設のスタッフも、何だかワクワクしています。


ご興味を持たれましたら、是非当施設まで

お気軽にお問合せください。

2021年2月8日

【個数限定】手作りケーキ販売のお知らせ

利用者様に大変好評をいただいている、しょうじゅの里三保の厨房で作ったケーキを、
『カフェ しょうじゅ』にて、個数限定で販売いたします。
是非この機会に、当施設自慢の手作りスイーツをご賞味ください。

尚、当施設のユニット内で召し上がられる方に限り
テイクアウトが可能となりました。
ドリンク類のお持ち帰りも可能となっていますので
併せてご利用ください。


【販売日】2月15日(月)
【販売場所】 カフェしょうじゅ(当施設グランドフロア内)
【販売価格】 単品:160円 セット(ドリンク付):310円
※価格について、消費税増税に伴い、変更となりました。
ご理解の上、ご了承ください。

【栄養士からメッセージ】
チョコレートをふんだんに使用した生地は
素朴なのにコクのあるおいしさです。


2021年2月5日

2月第2週の献立表(2月7日~2月13日)

 



         ★☆栄養士が語る今週の献立のこだわりポイント☆★


【2月8日(月)昼 味噌煮込みうどん】

味噌煮込みうどんは、名古屋の名産品である

八丁味噌仕立ての濃い汁にかつお節のだしを効かせて、

小麦粉と水で作られるこしの強い麺を土鍋で、

ぐつぐつ煮込んだ愛知県を代表する冬の郷土料理です。

具材には、鶏肉、油揚げ、卵、野菜、もち等が使われるのが

一般的だそうです。

今回の味噌煮込みうどんでは鶏肉、にんじん、長葱、油揚げ、

えのきたけの5つの食材を具材として使用しています。





2021年2月2日

大正生まれのモダンガール

今日は節分です。

例年は2月3日ですが、今年は暦のずれの影響で1日早まって、

なんと、124年ぶりに例年より1日早い

2月2日の今日が節分になるそうです。


124年前…というと、なんとアテネで

第1回 夏季オリンピック が開催された年。

予定通り、今年東京オリンピックが開催されたら

色々な偶然が重なっていて、何とも感慨深い気がします。


さて、今から102年前の大正8年に生まれた方が

お誕生日を迎えられ、

ユニットスタッフがささやかにお祝いさせていただきました。



普段から歌や踊りが大好きな方で、

ユニット内で楽しそうに手拍子をとって

周りを明るくしてくださる入居者様。

ある日も、同じユニットで生活する他の入居者様と一緒に

ユニット内を盛り上げてくださっていました。




誕生日のこの日は、ご家族様に代わってスタッフが

プレゼントとして、肌触りのよいインナーウェアを購入。



それと一緒に、入居者様の大好きなうな寿司とスイーツ2種を

ユニットスタッフからの贈り物としてお渡しし

皆で心の中では大音量で、実際は感染予防の為にそっと

「おめでとうございます(!!)」



食べやすいようにミキサー食にアレンジした際も

ちょっと一工夫して、お祝いムードを盛り上げてみました。



また、スタッフからのメッセージを寄せ書きした色紙もお渡しし

これからも、当施設で健やかに過ごされることをお祈りしました。



お祝いのスイーツと一緒に、『元気の源』の乳清飲料をゴクリ。

可愛い笑顔を見せてくださった入居者様です。



春を迎える直前である今日も、お過ごしになっているユニット内で

あの朗らかな歌声を、皆様に聞かせてくださっています。