2021年2月11日

もう1つの「しょうじゅの里三保」

 当施設が属する赤枝グループの施設の1つである

サービス付き高齢者向け住宅 タオルミーナのすぐ近くに

現在、建築中の建物があります。


こちらの写真は1月中旬頃撮影したもの。



現在は足場もすっかり取れて、

建物の概要も見えてきました。



この建物こそ、今年5月に開所予定の

「しょうじゅの里三保サテライト」です。

(▲ 建物完成予想パース図)


『サテライト』とは従来は『衛星』を意味する「satellite」の 音訳で、

 「本体から離れて存在するもの」の比喩として

よく使われる言葉だそうです。

(引用:「weblio」より)


従来の意味とは別に、

介護保険事業所における「サテライト」は

どういうものになるかというと

「地域の実情等を踏まえ、

サービス提供体制等の面的な整備、効率的な事業実施の観点から

本体の事業所とは別にサービス提供等を行う出張所等」

を指すものと定義されています。

(平成11年9月17日 老企第25号 

厚生省老人保健福祉局企画課長通知第2-1 参照)


難しい話かな、と思ってしまいますが、ようするに、

当施設から少し離れた場所に、

もう一つの「しょうじゅの里三保」が出来るというわけです。



併設の事業所は

「看護小規模多機能型居宅介護支援事業所」になります。

この事業所は、要介護1から利用することができ、

家庭的な環境と地域住民との交流の下で、

介護と看護の一体的なサービスの提供を受けることができる、

複合型のサービス事業所となります。


まさに、赤枝グループの持つ強みである

「医療と介護の強い連携」を強く感じることができる施設が

もうすぐ誕生する、という事実に

当施設のスタッフも、何だかワクワクしています。


ご興味を持たれましたら、是非当施設まで

お気軽にお問合せください。