ある入居者様がユニットスタッフに
「焼きそばとお好み焼きが食べたい」
とリクエストされました。
その声に「応えない」という選択は全くないのが
しょうじゅの里三保のユニットスタッフ。
早速ランチレクを企画し、料理上手のスタッフが
コテを握ってホットプレートの前に立ちます。
まずはお好み焼きを調理。
具材を全部混ぜて焼くのは大阪スタイルですが
焼いている記事に玉子を落とすのは広島風。
お好み焼きの二大聖地の作り方のコラボレーションです。
ふと、割り落とした玉子を見ると…
黄身が2つの「双子ちゃん」が…!
なんだか縁起が良いねぇ、と楽しい気分で
焼きそばも仕上げていきます。
出来上がったお品がこちら。
食欲をそそるソースの香りに、入居者様達の誰もが
思わず笑顔になってしまいます。
笑顔のショットを撮ろうと、カメラを向けた時
ある入居者様が持ち前の茶目っ気を出して
「美味しいわよ~!」
と、わざと大きな口をあけて、
お好み焼きをパクリとするポーズを取ってくださいました。
感染症対策で「皆で一緒のランチ」が難しい状況ですが
お食事の時間を少しでも楽しく過ごしていただけるよう
これからも工夫を重ねていきたいと思います。