2020年9月24日

今年も豪華絢爛!敬老御祝御膳

9月21日は『敬老の日』でした。

当施設では毎年この日の昼食は
厨房が利用者様の長寿を祝い、
引き続きの健康と穏やかな毎日を願って、
『御祝御膳』をお届けしています。

今年も、昼前の厨房には
松花堂弁当の容器がズラリ。
見た目も華やかとなるよう、
管理栄養士も、調理師さんと一緒に
丁寧に盛り付けていきます。



メニューは例年人気の天ぷらや茶碗蒸しに加えて、
お赤飯や胡麻豆腐など、普段の献立では
あまり出ることのないメニューもお出ししました。


いつもよりボリュームのある豪華な食事を前に
ちょっと難しい表情をされた入居者様。


何か苦手なものがあるのか、心配になって聞いてみると
「こんなにいっぱいのご馳走、食べきれるかしら…
のこしたら勿体ないわ。
折角作ってくれたのに…」
とっても優しい気持ちを教えてくれました。

他のユニットものぞいてみると
早速お弁当に舌鼓を打たれている皆様の姿が。


「今日は特別美味しいねぇ」
「大好きなものがいっぱいで嬉しいわ」
満面の笑顔に、厨房スタッフも大喜びです。



ところで、当施設で今年度100歳を迎えられた入居者様は2名。
100歳を超える方は4名いらっしゃいます。

100歳を迎えられた方には、ご家族様を通じて
国から祝状と記念の品が届けられました。
(蛇足ですが、祝状に書かれていた総理大臣の名前は
安倍晋三前総理でした。

どの入居者様も、しょうじゅの里三保で引き続き
ご自身らしくのんびりとお過ごしいただけるよう
全スタッフも更なる努力を重ねていきたいと思います。