しょうじゅの里三保最大のイベント
と言っても過言ではない『しょうじゅ祭』は、
少しばかり専門の業者さんに
お手伝いしてもらう部分もありますが、
そのほとんどはスタッフ手作りの
イベントとなっています。
例えば、会場となるロータリーの飾りつけ。
前日、もしくは当日に、スタッフが力を合わせて
提灯を吊るしていきます。
提灯がくくられた綱を、１階の張り出し部分に、
しっかりと固定する作業は、
見ているだけで足がすくみそうになります。
提灯の中には、工作クラブやデイサービスの
利用者様が丹精こめて造ってくれたものも。
赤い提灯は五月晴れの空に映えて、
お祭り気分が盛り上がります。
施設内を見ると、グランドフロアで実施される
デイサービスやいきがい倶楽部の展示会等の準備が
着々と進められていました。
厨房も、その日の食事を作りながら、
その合間に、屋台でお出しする様々なメニューの
『下ごしらえ』を進めていきます。
施設内各所でも、お祭りがスムーズに進行できるように
そこかしこでプチミーティングが開催されていました。
今回の『しょうじゅ祭』の、参加いただいた皆様から
大変好評をいただけたようで、実行委員長である
鳥澤統括リハビリ担当もこの笑顔。
お疲れ様でした。
来年はまた今年の経験を活かして、
楽しいイベントとなるよう、「オールMIHO」で
頑張っていきたいと思います。
