2019年3月5日

MIHO流☆鬼退治

一昨日の3月3日は『桃の節句』、雛祭りでした。

『節句』とは、季節の変わり目という意味で
五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄を願い、
神様にお供え物をして邪気を払う大切な行事です。
1年に5回あって、5月5日の『端午の節句』や
7月7日の七夕( 別名「笹の節句」)も有名ですね。

ところで、『季節の変わり目の行事』と聞いて
『節分』も思い出しませんか。

調べてみると、『節分』はどちらかというと 
農業を行う上で重要なもので、
 それに対して『節句』は、 風水的なものに使われており、
季節の変わり目の行事を意味することが多いようです。

 さて、今回のブログでは、当施設の『節句』ではなく
その前の月にあった『節分』の様子を
ご紹介しようと思います。


当施設の節分は、各ユニット毎に、
それぞれのスタッフの個性に合わせて
多種多様なスタイルで実施されます。

ポピュラーな豆まきスタイルで実施された
こちらのユニットでは、
鬼面をつけたスタッフに、入居者様達が楽しそうに
「鬼は外~、福は内~」の掛け声と共に
豆をまいていきました。





こちらのユニットは、更に『鬼役』のスタッフが
本格的(?)な鬼スタイルで登場。

豆をぶつける入居者様も、
かなり真剣な様子で鬼退治です。


スタッフが手作りした『鬼』に向かって
的当てゲームを楽しんだのが、こちらのユニット。


上手に『鬼』に当たって倒れる度に、
入居者様からは歓声はあがりました。

入居者様達のおかげで、
今年の『厄払い』もしっかり済ませた当施設。

きっと今年も入居者様の健康と長寿を守るパワーを
沢山充填できたと思います。