小春日和のある日、
入居者様達が3階新館のテラスに集まって
何やら楽し気にされていました。
お手元を覗いてみると、
プランターにシャベルを入れて
中の土を掘り返しています。
なんと、プランターで育てていた里芋を
皆様で収穫していたのです。
里芋は寒さに弱く、
霜が降り始める頃には成長が止まってしまうので、
秋が終わる前までが収穫に適した時期となっているそう。
丁度この日は朝からポカポカ陽気で
久しぶりに日向ぼっこがてらの土いじりに
入居者様もとても嬉しそうに
美味しい里芋を収穫していました。
小さいプランターでの栽培とはいえ、
なかなかの出来栄えで、皆様大満足。
採れたての里芋は、それぞれ過ごされているユニットで
料理上手のスタッフの手によって
小鉢メニューに生まれ変わり、
入居者様達に、更なる笑顔を運んでくれました。