2020年10月19日

ランチで中華三昧♪

各ユニットにて、共通のメニューを手作りし
入居者様に楽しんでいただく『ユニット食』。
9月のユニット食のメニューは「餃子」でした。


あるユニットにて、それを入居者様にお伝えすると、
「自分は餃子よりラーメンがいいなぁ」
と、思わぬリクエストが。
また、別方向からは
「餃子と炒飯の組み合わせも美味しそうよね」
と言った声も聞こえてきました。

それならいっそのこと
「三大中華メニューをちょこっとずつ、
でも一度に食べる、豪華ランチレク」にしよう!と
スタッフが一念発起。

料理上手のスタッフが、朝9時から厨房に立ち、
まずは手作り餃子の準備をスタートさせました。



手際よく、餃子の具を皮に包んでいると
興味津々に声をかけてくる入居者様の姿が…

この日はご馳走の気配を察したのか、
ユニット中、ワクワクした空気が漂っていました。

メインは手作り餃子、ということで
ラーメンと餃子は『ミニサイズ』でご用意。
できるだけアツアツで召し上がってもらいたいので
入居者様の生活スタイルを考慮しながら
それぞれのメニューを仕上げていきます。


一度に仕上げられないので、キッチンはものすごい状態に。
それでも、ベテランスタッフの手際は見事で
11時から、順番に皆様に「美味しい」をお届けしていきました。


やはり『手作り』&『出来立て』の効果は絶大で
入居者様の箸の進み方は、いつもよりも盛んで
スタッフの味見用の餃子&麺がなくなってしまったほど。




また、この日のおやつとして
中華スイーツで大人気の『杏仁豆腐』をご用意したところ、
こちらも皆様ペロッと召し上がられ、
「今日は、何だか横浜中華街でゴハンを食べた気持ちになった」
と、嬉しいコメントもいただきました。

3つのメニューを一度に用意するのは大変でしたが
嬉しそうな入居者様のお顔を見ると、
もっと頑張ろう、と思うスタッフ達なのでした。