2018年11月7日

「小さな音楽会」が優秀賞を受賞しました!

しょうじゅの里三保では、
入居者様が過ごされるユニット内にて
スタッフが企画するユニットレクの他にも
様々なミニイベントを実施しています。

特に人気なのが、
専門スタッフが電子ピアノで奏でる生の伴奏で
皆で一緒に唄う「小さな音楽会」と、
 

移動型カラオケ機を使って行う「歌謡ショー」という
音楽関連のイベントです。


先日、この『小さな音楽会』が
「音健アワード2018」の音楽レク実証部門で
優秀賞を受賞しました。

一般社団法人日本音楽健康協会(=音健協)は
「「うたと音楽」の持つ力が、
心と身体の健康に寄与することを学術的に研究し、
その証左を「福祉・健康・教育」の領域において積極的に展開し、
普及・啓発活動を通じ
広く社会に貢献することを目的(※公式HPより抜粋)」
に設立された協会です。

この協会が主催する「音健アワード2018」は、
『「うたと音楽」を用いた健康づくり活動として秀逸な事例』を
表彰するもので、
「小さな音楽会」が優秀賞を受賞した「音楽レク実証部門」は
『介護施設や地域の集会場等で、
利用者様が楽しく笑顔で機能改善に取り組める
オリジナルの音楽レクリエーション』をテーマにしたものになります。




気になる審査基準は、というと、
『「独創性」「実効性」「持続可能性」に加え、
音楽レク実証部門は「社会的ニーズへの対応」の観点から、
総合的に評価』するとのこと。

まさに、「小さな音楽会」は、オリジナリティにあふれ、
実効性を伴いながら継続して行うことができるミニイベントであり、
更に、社会的ニーズにも十分対応している
素晴らしいイベントである、ということが
第三者の観点でも認められた、ということです。


授賞式は11月28日に、東京都千代田区の某所にて開催されるそうです。
その様子は、また改めて、こちらのブログで紹介したいと思います。

これからも「小さな音楽会」はもちろん、
歌謡ショーやいきがい倶楽部の各クラブ活動など、
入居者様の日々の生活に活力をプレゼンとできるような
楽しいアクティビティを企画していきたいと思います。