2018年11月5日

秋を運ぶお囃子の音

爽やかな青空が広がる、
ある秋の日の昼下がり。

施設のロータリー前で、入居者様達が
今か今かと待ちわびていると
遠くから「わっしょいわっしょい」という元気なかけ声と
心が浮き立つようなお囃子の音色が響いてきました。

ほどなく、施設入口の坂を上って、
三保町子ども会の子供たちが
おみこしをかついでやってきました。



ちょっと急な坂道も、力を合わせてぐんぐん登ってきます。
その頑張りに、入居者様達も拍手でお出迎え。

その後をついて、三保自治会の方々による
お囃子のトラックもやってきました。


施設の入口前に、お神輿とお囃子の車が並び、
子ども達も入居者様の前に綺麗に整列。
元気な声で挨拶してくれました。


可愛い子ども達の、素敵な法被姿に
まぶしそうに目を細める入居者様達でした。

今年は残念なことに、
台風の為にしょうじゅ祭が中止となってしまった分、
子ども神輿の来訪は、本当に嬉しい出来事でした。

折角なので、全員で記念撮影。

優しい空気が、秋のすがすがしい陽気にとけこみ、
にぎやかながらも和やかなひとときを
過ごすことが出来ました。

三保自治会の皆様、素敵なひと時を
ありがとうございました!!