2018年7月2日

ユニット内七夕まつり

平成最後の7月になりました。

7月の最大のイベントといえば、
やはり『七夕』です。
しょうじゅの里三保では、営繕さんが毎年、
各ユニットの為に笹を用意してくれるので
入居者様達には、短冊を書いてもらったり
七夕飾りを作って笹に飾ってもらったり、と
この時期ならではのイベントを楽しんでいただいています。

あるユニットでは、
「平塚や仙台の『七夕祭り』みたいに
華やかな飾りつけをしよう!」
と、とても素敵な設えをユニットに配しました。


天井にネットを張り、そこに色とりどりの七夕飾りをつるします。


蒸し暑さにやられて俯きがちになってしまった入居者様も、
これなら上を向いて、元気をチャージしてくれそうです。


華やかな七夕飾りの間に揺れるのは
入居者様やスタッフの願いを記した短冊です。


「元気になって歩けますように」

「いつも元気でこられる様に」


健康や長寿へのささやかな想いがしたためられた短冊の中に
こっそり隠れた「良縁に恵まれますように」の文字が…
(見えづらいですが、右下の短冊がソレです。)


書いた人の名前は記されていませんでしたが、
きっと空の星々は、この切実な(失礼)お願いも
いつかかなえてくれるのではないでしょうか。