2018年5月28日

感謝の気持ちをスイーツにのせて

しょうじゅの里三保では、季節感はもちろん、
様々な行事やイベントを大事にしています。

大きなレクリエーションは実施できなくても、
例えば、食事の時に
テーブルの上に行事にちなんだアイテムを飾って
「あ、今日は〇〇の日だったんだね」
と、「いつもと違う」ことを感じていただけるよう、
ミニイベントのようなものを企画しています。

5月13日は『母の日』でした。
各ユニットでは、日ごろの感謝をこめて
ユニットでカーネーションを買って記念撮影をしたり


昼食のテーブルに『母の日 ありがとう』のプレートを飾って
この日を盛り上げました。

厨房からは、毎年恒例となった
『洋ナシのシャルロットケーキ』が送られました。


シャルロットケーキとは、パンやスポンジケーキ、
ビスケット等を型に貼り付け、
その中にフルーツのピュレや
カスタードなどを流し入れたケーキです。

 当施設ではスポンジ生地の中にババロアを入れ、
トッピングでは洋梨とホイップクリームをお花の形にして、
母の日らしさを表現しています。

嚥下が難しい方用に作られたタイプのものも
可愛らしくアレンジを施しました

ユニット毎にケーキを丸ごと上げて、
利用者様達の目の前でカットするので
いつもとは違う迫力も楽しめるのが
オリジナルスイーツの良いところです。

今年も、皆様からこの笑顔をいただきました。

少し先になりますが、6月の『父の日』も
厨房から、オリジナルスイーツが届けられる予定です。

ユニットのプチイベントと合わせて、
入居者様達には
楽しみにしていただければと思います。