2018年4月25日

里山を散策しよう♪

しょうじゅの里三保にほど近い場所に
県立四季の森公園』があります。


公式ホームページを見ると、
「県立四季の森公園は横浜市の市街地にありながら
豊かな里山の自然をそのままに残した公園です。
(中略)
公園の面積は45.3ヘクタール、その広大な森の中に、
水田、水車小屋、炭焼小屋など、里の暮らしを伝える施設や、
丘陵の起伏を利用した噴水・花壇、展望台、
ジャンボすべり台、野外ステ-ジ、遊具広場、
じゃぶじゃぶ池などのレクリエ-ション施設が
配置されています。」
とあります。

少し前になりますが、桜以外の春の花を観賞しに、
ある入居者様が『外出レク』として
この四季の森公園にお出かけしました。



こちらの入居者様は、公園に広がる緑を見て
「綺麗だねぇ」と指をさし、
同行したスタッフに色々な話を聞かせてくれました。


パンジーやチューリップなど色のある花を見つけると
微笑ましく眺められ、
白い蝶々を見かけると見えなくなるまで
目で追いかけていました。

また、こちらの入居者様も、この外出にとても喜ばれ、
公園内ではしゃぐ子どもや、
お散歩している犬や赤ちゃんを見ると
「可愛いね!」と、顔をほころばせます。


また、たんぽぽを手に取ると
指輪のように指にくくりつけて、
少女のようにキラキラとした笑顔をうかべられました。


時期的に、近隣の小学校の「校外学習」にも重なり、
頑張って勉強している生徒達の姿も
優しいまなざしで見つめていました。


公園内に咲いていた花は、スタッフが思ったより少なく、
少し残念な気持ちになりましたが
入居者様は外の空気が気持ちよかったようで、
終始笑顔で過ごされていました。

GWを前に、ますますお出かけに最適な時期となります。
タイミングが合うのであれば、引き続き、
入居者様に、様々なお出かけを楽しんでもらいたいと
思います。