5月10日は『母の日』でした。
例年ですと、この日は普段よりも多くのご家族様が
当施設にご来設くださり、
往年の感謝の想いを伝えたり、
これからも元気で過ごしてほしいという願いをこめて
優しいひと時を共に過ごされるのですが…
今年は新型コロナウイルス感染対策の関係で
面会制限中ということもあり、
やや静かな『母の日』となりました。
とは言え、入居者様達に寂しい想いはさせたくない、と
スタッフ達も一念発起。
ユニット内でミニレクを行ったり、
定番の赤いカーネーションをプレゼントしたり、と
入居者様に、母の日の空気を楽しんでもらいました。
厨房からも、毎年恒例の『スペシャルスイーツ』をご用意。
ユニット毎に1台ずつ
「洋ナシのシャルロットケーキ」を作って、
おやつの時間にお届けしました。
シャルロットケーキとは、
パンやスポンジケーキ、ビスケット等を型に貼り付け、
その中にフルーツのピューレやカスタードなどを流し入れたケーキのこと。
当施設ではスポンジ生地の中にババロアを入れ、
トッピングでは洋梨とホイップクリームをお花の形にして、母の日らしさを表現しています。
大きなケーキを前に、
「甘いもの大好き女子（※男子も含む）」の入居者様達は
この笑顔。
どの入居者様も、母の日のスペシャルケーキに
舌鼓を打たれていました。
しょうじゅの里三保では、これからも毎日の暮らしはもちろん、
季節の行事も大切にしながら、
入居者様達に健やかな時間を過ごしていただけるよう
努力を重ねていきたいと思います。
