2020年5月5日

春の味覚をお届けします

今日は5月5日「こどもの日」。

施設ロビーには、まだ桜が咲いている頃から
勇ましい武者人形が飾られ
新型コロナウイルス感染予防の為とは言え
長く続く自粛に閉塞しがちな入居者様の心に
『勇気』を届けてくれました。

また、今日の昼食やおやつは『こどもの日』にちなんで
特別メニューをお届けする予定です。

昼食は、お子様に人気の
オムライスやエビフライを。
おやつは「鯉のぼり」を象った
和菓子を予定しています。

さて、この『特別メニュー』。
1か月に1~2回、入居者様達に食事の面で
季節感を感じてもらおうと、厨房スタッフが
腕によりをかけて作っています。

先月4月は、春の空気を感じてもらおうと、
  • あさりと蕗の炊き込みごはん
  • 豚肉と新玉ねぎの蒸し物
  • 野菜と大豆の煮物
  • お吸い物
  • オレンジ
をお出ししました。

「あさり」と言えば、潮干狩り。
今年は当然無理ですが、昨年迄のゴールデンウィーク中は
行楽の1つとして、潮干狩りを楽しまれた方も多いのでは?

そんな思い出心もくすぐるあさりと
春の香りが口の中いっぱいに広がる蕗の炊き込み御飯を主食にした
『春ランチ』になります。

入居者様には、感染症予防を意識して
ゆとりある食卓環境の中で、
この特別メニューを楽しんでいただきました。

炊き込み御飯も好評でしたが、
主菜の「豚肉と新玉ねぎの蒸し物」も
「これは美味しいね!」と人気を集めていました。



栄養士さんからは
「新玉ねぎは収穫できる時期が短いそうなので、
この時期ならではの瑞々しい新玉ねぎを
味わっていただけたらと思います。」
とのコメントを貰っていましたが、
入居者様のこの笑顔こそが、ベストアンサー。


今日の特別ランチも、きっと美味しい笑顔が
沢山花開くことでしょう。