☆★ 栄養士が語る、今週の献立のこだわりポイント ★☆
【1月7日・昼食 七草粥】
春の七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、
江戸時代に広まったそうです。
年頭にあたって豊年を祈願し、
「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」
との願いが込められています。
草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたと言います。
七草はいわば日本のハーブ、
そのハーブを胃腸に負担がかからない
お粥で食べようというのですから、
正月疲れが出始めた胃腸の回復にはちょうど良い食べ物です。
江戸時代に広まったそうです。
年頭にあたって豊年を祈願し、
「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」
との願いが込められています。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから
邪気を払うといわれました。
そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。
古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたと言います。
七草はいわば日本のハーブ、
そのハーブを胃腸に負担がかからない
お粥で食べようというのですから、
正月疲れが出始めた胃腸の回復にはちょうど良い食べ物です。
【1月11日・おやつ おしるこ】
11日は鏡開きの日です。
鏡開きとは、
お正月に神棚などに飾ってあった鏡餅を割って
お雑煮や汁粉などにして食べる儀式です。
元日にやってくる神様の加護が
お供えしたお餅にに宿ると考えられ、
1年間の無病息災を祈って行われています。
そのありがたいお餅を
包丁などで切ってしまうのは縁起が悪いので、
手または槌(つち)を使って割るようにしていたのですが、
この行為が『開く』と表現されるようになり
この行為が『開く』と表現されるようになり
『鏡開き』になりました。