2019年11月14日

元気いっぱい!こども神輿

少し前のことになりますが、地元自治会の皆様のご厚意で
とても素敵な世代交流のひと時を過ごすことができましたので
その様子をご紹介したいと思います。

秋は収穫の時期ということもあり、
日本では全国各所でその実りを神様に感謝する
『秋祭り』が開催されます。
その際、神様が神社から出て、その偉大な力を随所に振りまき
災害や穢れを払う為の乗り物として『神輿』が担がれます。

もちろんこれは、様々な諸説の1つではありますが、
秋祭りに『神輿』はつきもの。
当施設の近隣で開催されるお祭りにも、立派な神輿が登場します。

そして、子ども達がひっぱる『こども神輿』のルートには
当施設が含まれており、毎年元気な法被姿の子ども達が
勇壮な神輿と共に、遊びに来てくれるのです。

今年は10月6日(日)が、そのお祭りの日でした。
この日は朝から入居者様達はソワソワ。
ロータリーの前に集まって、子ども達が来るのを
今か今かと待ちわびていました。

ほどなく、遠くからお囃子の音色や
元気な子ども達の掛け声が響いてきました。

法被姿の子ども達が、神輿をかついで当施設の敷地内に現れると
自然に入居者様達の中から拍手がわきおこります。

華やかなお出迎えに、ちょっとびっくりしてしまったのか
照れくさそうな子ども達。

しかし、すぐに従来の無邪気さを取り戻し、
お囃子の声以上に元気な声で、皆様にご挨拶してくれました。

短い時間でしたが、ひと休みついでに
入居者様達と交流を深める子ども達。
入居者様達も
「何処から来たの?」
「お神輿、重くなかった?」
と、ねぎらいの言葉をかけていました。

最後は一緒に記念撮影。

地元のお祭りにほんの少しでも関われることは
当施設としても嬉しく、
自治会の皆様には改めて感謝申し上げます。

入居者様達も、昔ながらの「日本の秋の風物詩」を
元気な子ども達の笑顔と過ごせて、とても楽しそうでした。