2019年1月16日

縁起物は手作りで

早いもので、1月も半分が過ぎました。
「一月は行(1)く、二月は逃(2)げる、三月は去(3)る」
とはよく言ったもので、新年明けてからの三か月間は
あっという間に過ぎ去っていく気がします。

さて、しょうじゅの里三保では利用者様の毎日に
ちょっとした『楽しみ』=生きがいを見つけてもらおうと
様々なアクティビティをご提案しています。

その一つが「工作クラブ」の活動。
その名の通り、ちょっとしたアイテムを
手作り(=工作)して楽しもう、というものです。

昨年末より、皆様に取り組んでいただいたのは
カラフルな色紙を使ったペーパークラフト。

参加されている入居者様同士や、
サポートスタッフとの会話を楽しみながら
一つずつ、丁寧に、
各パーツを折ったり貼ったりしていきます。


準備できたパーツを、スタッフの言葉に従って
ゆっくり組み立てていくと…

新年飾りとして大活躍しそうな、
絵馬や門松、獅子舞といった素敵なペーパークラフトが
完成しました。


出来ていくのが楽しすぎて、
気が付くと、ケースいっぱいに絵馬が出来上がっていました。

「頑張っちゃったわ~」
と、参加されている利用者様も、この笑顔。

折角なので、各ユニットやフロア内での
ちょっとしたディスプレイに使おうかと計画しました。

しょうじゅの里三保に来設された際は
是非、何処かに飾られている入居者様達の力作を
探してみてください!