2020年8月27日

ユニットの玄関は個性派ぞろい!

しょうじゅの里三保はユニット型の施設です。

ユニット型施設がどのようなケアを行っているかは、
当施設のホームページ内にあるこちらのページを
是非ご覧ください。

施設内はユニット毎に区分けされているので、
それぞれのユニットに入るには
各家庭がそうであるように
『玄関』を通過しなくてはなりません。
この『玄関』部分を、如何にオシャレに演出するかは
それぞれのユニットのスタッフの腕の見せ所。

特に、「この設えがある扉が私のユニットだ」と
入居者様にとっての『目印』の役割も果たすので
なかなか手を抜くことはできません。

さて、季節感を大事にしている当施設。
この設えも、『夏』を意識して、
夏らしい、爽やかなアイテムを使ったものが
多く見られます。

涼やかなうちわや扇子を使ったもの。



こちらは、ミニボートに乗ったシロクマとヒマワリの
可愛い組み合わせとなっています。


ヒマワリ、と言えば…
ユニットの玄関前が廊下となっていて、
設えを造るのが難しいあるユニットは、
玄関にヒマワリでアレンジした表札をつけ、


ユニット内に入ってすぐのコーナー部分を
可愛らしく素敵にアレンジしていました。


他にも、沢山のグリーンを使ってアレンジしていたり




中には手作りのレリーフを飾って、
華やかな玄関を演出しているところもあります。


コロナ禍にあって、感染症対策とはいえ
外出もままならなくなってしまった入居者様達。
当施設には「いきがい倶楽部」というアクティビティもありますが、
気軽にできる気晴らしとして、フロア内のお散歩は
入居者様にとって大切なひと時です。

散歩をしながら、他のユニットの玄関を見て
「あら、ここの飾りつけは素敵ね」
「これをみて、今が夏だってことを思い出すよ」
と、『設え鑑賞』を楽しまれる方もいらっしゃいます。

これからも、しょうじゅの里三保では
入居者様達の生活に、少しでも『楽しい』をお届けできるよう
スタッフ一同、努力を重ねていきたいと思います。