7月の代表的な行事といえば『七夕』です。
しょうじゅの里三保では毎年、
近隣の竹林からご厚意で竹を分けていただき、
ユニット毎に七夕の飾りつけを行っています。
今年も、立派な竹がユニットに設置されました。
余暇の時間を利用して、
入居者様達に、七夕飾りを作っていただきました。
いきがい倶楽部の一つ、
『工作クラブ』に参加されている入居者様は、
さすがの手際で、『提灯』や『輪飾り』などを
作り上げてくださいました。
飾りの次は、七夕イベントのメインでもある短冊作り。
ささやかな願い事を
色とりどりの短冊にしたためていきます。
「〇〇が食べたい」というリクエストは
次回のユニットレクの参考に…
また、先の大戦を経験されている入居者様だからこそ
平和への強い想いをしたためられている方もいて、
その言葉の重さに、スタッフの背筋も伸びました。
飾りつけも入居者様主導で。
賑やかに、でも上品な雰囲気が漂う
七夕飾りが完成しました。
今年の七夕当日は生憎の空模様でしたが、
入居者様の清々しい心で、
ユニットの中は爽やかな空気に包まれていました。