2020年4月8日

開所15周年を寿ぐ桜

特別養護老人ホーム しょうじゅの里三保は
4月1日に開所15周年を迎えました。
これもひとえに、利用者様、そのご家族様、
関係者様の支えがあってのことです。
本当にありがとうございます。

さて、当施設の敷地に入ってすぐの場所に
枝垂桜が植えられています。

世間一般では、例年より記録的な速さで
満開の時期を迎えた関東の桜でしたが、
都市部よりちょっと寒い場所柄のせいか、
ちょっと遅咲きになる三保の桜。

3月中旬はこんな感じでしたが


開所15周年を迎えた4月初旬は
見事な姿を見せてくれました。


実はこの枝垂桜は、開所を記念して
赤枝施設長が自ら植えた、謂わば『記念樹』。
当施設と一緒に、ゆっくりと、確実に、三保の地に根付き
毎年美しい花を咲かせてくれます。


お隣の東洋英和女学院大学にあるソメイヨシノと合わせて
本来であれば、この時期は『お花見シーズン』。



あちこちのユニットで、お花見レクが開催されますが、
今年は新型コロナウイルス対策の関係で、お預けモード。

寂しいですが、これも皆様の安全を守る為のこと。
ご理解いただければ、と思っております。

ところで、今年はちょっと変わった景色が見られました。

3月後半に、季節外れの雪が降りました。
施設も辺り一面雪景色。


桜にも雪が降り積もり、まさに『桜隠し』の風景です。



15周年をお祝いする、ということで
こんな珍しい景色が見られたのかな、と思うと
この日は寒かったですが、ちょっと得した気分にもなりますね。

改めて、今後とも、しょうじゅの里三保を
宜しくお願い致します。