2020年2月24日

美味しい笑顔で福招き

来週はもう3月…
毎年のことですが、月日が過ぎるのが
本当に早く感じます。

ところで、
「立春なのに、まだまだ寒い」と例年なら言うところ、
今年はなんだか暖かい日が続きました。
本来は「立春」という言葉は、
この時期以降に「春の気が立つ」ということ付けられた名称、
つまり「今は寒さのピークですが、 
この日を過ぎたらだんだん暖かくなっていきますよ。」
という意味なのですが、
どんどん気候が読めなくなってきている気がします。

さて、立春の前の日に何があるか、というと…
そうです。『節分』です。

今年もしょうじゅの里三保には『鬼』が現れ、
入居者様が豆をまいて、厄払いをしてくださいました。

厄払いついでに、その鬼と記念撮影。
 

皆さん、本当に良い笑顔です。

厨房からも、『節分』や『豆まき』にちなんだ
自慢のメニューをお届けしました。

関東圏でもすっかり定着した『恵方巻』にちなんで、
この日の主食は『太巻き』です。
しかも、一般的な具材を巻き込んだ太巻きと
海鮮太巻きの二種類の盛り合わせで
お出ししました。


入居者様の中には、スタッフから今年の恵方を聞いて
そちらの方角に顔を向けて召し上がられた方もいたとか。

何をお願いしながら召し上がられていたのでしょうか。

また、副菜には『ビーンズサラダ』を、
汁物としては『いわしのつみれ汁』をお出ししました。

節分に豆を食べるのは、体内から邪気を追い払い、
福を取り込むため、と言われています。
いわしは魔除けの飾りとしても使われます。
どちらも『縁起物の料理』として、
皆様に喜んでいただけました。

そして、おやつは『節分』らしい和菓子セット。

鬼や福の神の顔をした和菓子は可愛らしく、
またサクサクのおかきも、入居者様に人気のおやつです。

節分にちなんだ様々な取り組みで、
今年もしょうじゅの里三保には『運気』を沢山
取り込むことができたのではないでしょうか。