しょうじゅの里三保では多種多様な花が咲いております。
先日生きがいクラブの方が珍しい花を見せてくれたので紹介します。
葉っぱの上にブルーベリーを乗せたような植物、『花筏(はないかだ)』というそうです。
しょうじゅの里三保では多種多様な花が咲いております。
先日生きがいクラブの方が珍しい花を見せてくれたので紹介します。
葉っぱの上にブルーベリーを乗せたような植物、『花筏(はないかだ)』というそうです。
★☆栄養士が語る今週の献立のこだわりポイント☆★
【6月30日(水)特別食 夏越ごはん】
6月の特別食は夏越ごはんです。
1年の前半の最終日にあたる6月30日に行われる大祓の神事「夏越の祓」は、
神社の鳥居の下や拝殿前などに茅や藁で作った大きな輪を設け、
「茅の輪くぐり」を行って、一年の前半の罪や穢れを祓い、
残りの半年間の無病息災を祈る行事です。
夏越ごはんは、雑穀ごはんに茅の輪をイメージした緑や、
邪気を祓う赤の旬の夏野菜を使った丸いかき揚げをのせ、
おろしだれをかけたごはんを基本としています。
これからやってくる暑い夏を乗り切るために、夏越ごはんで体力をつけて頂けたらと思います。
【6月26日(土)セレクト食】
6月のセレクト食は主食をお選びいただきます。
セレクトできる主食は「鯛めし」と「鶏ごぼうごはん」です。
鯛めしは愛媛県の郷土料理で、今回提供する鯛のほぐし身を使った鯛めしのほかに、
生の鯛のお刺身を乗せた鯛めしもあるそうです。
鶏ごぼうごはん、いわゆる“鶏めし”は、大分県の郷土料理です。
猟師がお客をもてなすために、キジやハトなどの鶏肉で作っていたものが起源とされ
親戚が集まるときやお祭りなど、ハレの場に欠かせない料理となっています。
利用者様に大変好評をいただいている、しょうじゅの里三保の厨房で作ったケーキを、
『カフェ しょうじゅ』にて、個数限定で販売いたします。
【6月16日(水)昼食 木須肉】
木須肉とはきくらげと豚肉の卵炒めのことで、山東料理の代表的な一品です。
鶏卵、豚肉のスライス、キクラゲを混ぜた料理で、スクランブルエッグの黄色くてわさわさした様が木樨に似ていることから名付けられました。
木須肉はもともとは曲阜市の孔廟のメニューとして世に出ましたが、豚肉や鶏卵、キクラゲの他に若い筍のスライスなどが使われていました。
この料理が北京に伝わってからは、北京ではタケノコが豊富ではなかったこともあり、黄花菜やキュウリのスライスなどが使われるようになったそうです。
【6月6日(日)昼食 スズキの南部焼き】
「南部焼き」とはゴマを入れたつけだれに材料をひたして焼いた料理やゴマを表面にまぶしつけた焼き物のことです。
南部せんべいで知られる南部地方(南部氏の旧領地である岩手県と青森県にまたがる地域)がゴマの産地であることから、ゴマを使った料理にこの名がつけられています。
また、ゴマを使った料理には「利久」の名が使われることもあります。
こちらは安土桃山時代の茶人の「千利休」が料理にゴマをよく使っていたことから名がつけられ、休の字を忌み嫌って「久」があてられているそうです。